山鹿温泉

熊本県北部の菊池川流域にある菊池川温泉郷は山鹿温泉、平山温泉、玉名温泉、植木温泉、菊池温泉など多数の温泉の総称した呼び名である。
山鹿温泉の元湯といわれるさくら湯は歴史のある温泉で、まろやかな湯は「乙女の肌」とたたえられる自慢の湯だ。現在は建替えのため、休業中だが、2012年オープンを目指している。豊前街道沿いにあるあし湯でちょっと一息、温泉気分を楽しんではどうだろう。服は着たまま足を浸すだけで全身はポカポカになってくる。熊本を起点に北上し、北九州・小倉までの街道を熊本では豊前街道と呼んでいる。江戸時代(1603年~1867年)には大名行列の宿場町として栄えた山鹿温泉。今は、昔の商家を利用した飲食店や土産店などで休憩しながら散策を楽しむことができる。国指定重要文化財の八千代座は100年以上前にできた芝居小屋で、江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝える。山鹿では様々なイベントが行われるが、中でも、毎年8月に行われる山鹿灯籠まつりは、山鹿の町中が灯籠で彩られる優雅なまつり。また、2月の毎週金曜・土曜には山鹿灯籠浪漫・百華百彩が行われ幻想的な雰囲気に浸ることができる。
山鹿灯篭は、和紙と少量の糊だけで造られる伝統工芸品。毎年新しいものが作られ、8月の山鹿灯籠まつりで奉納される。大正ロマン漂う洒落た洋館、山鹿灯籠民芸館では、山鹿灯籠に関する史料や展示を見ることができる。

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