遠刈田温泉

宮城県にそびえる蔵王山。遠刈田温泉はその標高330mの高原に位置します。開湯は約400年前の1601年とされますが、そのはるか以前、金商人の金売橘次によって開かれていたとも伝えられます。江戸時代から、蔵王権現(現在の刈田嶺神社(奥宮))への登山の宿場町あるいは湯治場として賑わいを見せるようになりました。不動滝の大うなぎが三階滝の大ガニとの戦いに敗れ、切られた尾がこの地に流れついたという伝説もあり、それにより足腰の病に効くといわれています。
近くには蔵王のシンボル、火口湖の御釜もあり、周辺ではハイキングも楽しめます。不動滝、三階の滝、地蔵滝の3つの滝が流れ落ちます。蔵王エコーラインのドライブも楽しい(※11月初旬から4月下旬までは雪のため閉鎖)。冬はスキーやスノーシューもでき、樹氷も見もの。また土湯温泉(福島県)や鳴子温泉(宮城県)などと共にこけしで名を知られた温泉でもあり、街の周辺には工房もいくつかあります。

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